コラム

ゴルフ南遊記

ベアグラウンド

前回の「プロゴルファーって何?」で、色々な意味で実に幅の広いプロゴルファー達がいることが判っていただけたと思います。トーナメントプロとしてゴルフをやっていくのであれば、タイガー・ウッズが出場しているアメリカのPGAツアーで優勝することはまさに我々の大きな、大きな夢となります。
先日マスターズが開催されたオーガスタナショナルのようなキレイな芝生と花や木々の中で、目を見張るほどの観衆に囲まれてプレーできればこれほど楽しいことはないでしょう。しかし我々が現在出場している試合は、観衆も少なく花や木々などは決してキレイとは言えません。3月中旬に行われたマレーシアツアーの試合(ケダ州のHarvard Golf & C.C.)では、グリーン上には芝生があるもののフェアウェイの芝生はすっかり枯れてしまい、ベアグラウンドと化していました。聞けば試合直前まで雨がまったく降らなかったとのこと。芝生は生えていないし、地面はカチカチ。東南アジアではよくあることなのですが、いかなる状況下でもいつもの自分が出せるように頑張りたいですね。

福島晋自プロからのワンポイント・アドバイス

ベアグラウンド

土がむき出し状態となり芝生(草)がない状態のこと。このような状態では正確なボールへのインパクトが要求されます。勿論状態の良い芝生からでも正確なインパクトは要求されますがベアグラウンドからは誤差は許されません。そこで正確なインパクトを作る為にワンポイント。
セットアップ完了からインパクト終了まで(写真1~3)、あごの高さと顔の中心線の角度をキープしてみましょう。正面に鏡を置いて自分の顔を見ていればチェックできます。効果テキメンのはず。お試しあれ! ベアグラウンド
この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.040(2005年04月11日発行)」に掲載されたものです。
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