先日、ハロハロ(療育のボランティア)でバーベキューをしました。子ども達、お父様、お母様、ボランティア。楽しく愉快な時をみんなで過ごしました。大久保代表率いるボランティアとその家族もさることながら、集まったご家庭のすばらしいこと、本当によいご家族ばかりです。そんなご家族の様子を見てある詩を思い出しました。エドナ・マシミラ作「天の特別な子」という詩です。
この地のはるか遠い天で、こんな会合がもたれました。
「さあ、次の赤ちゃんが生まれる時が来ましたよ」と天使達が言いました。
「ああ、でも主よ、この子には特別な愛とケアが必要です。
この子の成長は少しばかりゆっくりで色々な事が出来ないかもしれません。
彼が地上で出会う人々には色々お世話にならなければなりません。
彼は他の子のように走ったり遊んだり上手く考えられないかもしれません。
わからないことや、出来ないことも多いでしょう。
だから、私達はこの子をどこに送ろうか慎重に決めなければなりません。
彼がこの地上で最高の幸せをつかむ為に、主よ、あなたに代わってあなたのようにこの子を愛し育ててくれる最高の両親をどうか探してください。
この子が生まれた時、その両親は特別な使命に最初気がつかないでしょう。
しかし、この子は天から送られた子であって、この子を通し、彼らはさらに強い信仰と豊かな愛を抱くようになるのです。
天からのこの素晴らしい贈り物を愛し育むことによって彼らはすぐにその与えられた最高の特権に気がつくことでしょう。
彼らに委ねられた、このあまりにも柔和で穏やかな尊い授かりものこそ、天の特別な子なのですから」
障害があるとわかってから、たくさんの心配があったでしょう。たくさんの不安があったでしょう。受け入れるまでに果てしない落胆の日々があったでしょう。私の姉も障害を持っています。お人好しの父と頑張る母、姉もやはりこの父と母を選んだのでしょう。父は他界し、一人で暮らす母にとって100%の愛情を受け入れる姉の存在はとても大きなものです。親孝行を一番しているのは兄でも自分でもなく、障害を持った姉のように思います。
文=峯村敏弘(Eisインターナショナル プレスクール園長)
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