古代ギリシャが繁栄を謳歌していた頃、ローマはイタリア半島中部に位置する小国に過ぎなかった。
「知力」ではギリシャ人に劣り、「体力」ではケルト人・ガリア人に劣り、「技術力」ではエルトリア人に劣り、「経済力」ではカルタゴ人に劣ると自らを評していたというローマ人がなぜかくも壮大な世界帝国を築き、しかし滅んだのか。
「ローマ人の物語」は1千年に及ぶその衰亡の歴史を、情緒を排した筆者独自の視点から描きます。
協力=シンガポール紀伊國屋書店
文=秋山
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