ロケーションフリーTVってどう?
話題のロケフリを試してみた。日本の実家にソニーのロケーションフリーベースステーションLF-PK20をセット。セットは簡単。テレビのアンテナとブロードバンドのルータへのLANケーブルを繋ぎ、後はチャンネルをセットするだけ。シンガポールでプレイヤーソフトLFA-PC20をPCにインストールし、ソフトを起動してベースステーションに接続するためのパラメータを入力する。この時、ベースステーションの説明書に記載してある「インターネット経由での機器登録に必要な情報」というものが必要になる。ベースステーションのドメイン名、ポート番号、登録パスワードの3項目だ。日本でベースステーションのセットをしたときにコピーするかメモしておくのを忘れないように。尚、ベースステーションを接続するルータはUPnPに対応していない場合、ベースステーションに外部からアクセスするためのルータ設定が必要となる。うまく繋がらない場合は、たいていこのルータの設定が原因だ。どうしてもルータ等の設定ができない場合は、ソニーのデジホームサポートデスクを利用しよう。(0570-073-111、03-5789-3474)
期待していた以上に綺麗に映る。もちろんケーブルテレビの画像には劣るが。VHSでの録画画像よりもちょっといいぐらいだ。画面の細かい文字もちゃんと読める。たまに映像が止まるがそれほど気にならない。通信スピードを見てみると、空いている時間帯で3Mbps前後の速度が出ている。これはベースステーションの置いてある場所で直接無線LANでベースステーションに接続した場合と同じ速度だ。混んでいる時間帯では500Kbps程度である。500Kbpsの速度が確保できれば十分見れる。それ以下だと画像はかなりきたなくなる。通信回線の容量は有限だ。必要の無い時はできるだけ接続を切るようにしよう。500Kbps程度に転送速度を抑えた方が皆のためには良いだろう。
次のサイトで実際の通信速度を測定できる。問題なのは日本との通信速度だ。これが混んでいる時間帯夕方6時前後で500Kbps程度の通信速度が出ているようなら十分見られるだろう。
インターネット契約は3Mbps程度のプランがお勧めだ。日本との通信速度およびベースステーションの能力がネックになるのであまり高速のプランは必要ない。
普通のテレビで見るための、LF-Box1という装置がソニーから出ている。ビデオ出力となるのでビデオレコーダを繋ぐこともできる。パソコンでもビデオ出力のついたパソコンなら普通のテレビに映したり、ビデオで録画もできるだろう。ビデオ出力がついてない場合は、ビデオ出力のついたビデオカードを入ればよい。綺麗に録画して置きたいならば日本のベースステーションにハードディスク式の録画装置を繋ぐのが一番だ。
衛星放送、地デジチューナーをベースステーションに接続すれば視聴可能。接続できる機器は2台まで。これらの機器をシンガポールのパソコン、あるいはPSP等からリモコン操作することができる。しかし、当然ハイビジョンでは見れない。
ベースステーションを設置する実家などが既にブロードバンドの使い放題の契約があり、ルータもあればテレビのアンテナからの線を分ける分波器とケーブル(数百円)、ベースステーションの購入金額約3万円。PCで見る場合はプレイヤーソフトLFA-PC20が約2千円。シンガポールで既にブロードバンドのUnlimitedの契約をしているなら、必要な費用はそれだけだ。テレビで見たい場合は、LV-Box1が約2万円だ。
ベースステーションのハウジングサービスを行っている会社が数社ある。料金は、ベースステーションの購入費、初期設定費、それに月々のサービス料金だ。注意すべきことは、NHKの受信料の契約が別途必要になることだ。ベースステーションはユーザ個人の所有のためNHK受信料の契約・支払いはユーザ自身が行わなければならない。
本記事は一般的情報の提供のみを目的として作成されており、個別ケースについて、正式な助言なく、本情報のみに依存された場合は責任を負いかねます。
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シンガポール~日本のスピードだけではなく日本国内でのインターネットへのアップロードスピードも大事です。日本側のアップロードが500kの場合、シンガポールで3M出てようが、500kのレートでしか視聴できません。(よって日本側では光が好ましい。)またこちらでのStarHubでの契約は、100Mタイプで契約しており、込んでいるであろう時間帯でも3Mは出ます。(シンガポール~日本)個人的にはシンガポールでもなるべく高速なプランにしたほうが、余裕が持てると思います。
投稿者 通りすがり : 2008年06月04日 19:18