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2018年12月29日

乙女デザインに酔いたい!「プラナカン・デザイン」

シンガポールに住んでいると、たびたび目にするプラナカン雑貨。その華やかな雰囲気を身近に取り入れたくなりませんか。「プラナカン」とは、東南アジアに移住した商人の子孫のことで、プラナカン文化は貿易・異文化の交差する場所でもあった、東南アジア独自の文化を指すそうです。プラナカン建築のパステルカラーの建築や、ビーズ刺繍、食器などのロマンティックな雑貨に思わずときめいたことはないでしょうか。今回はプラナカン・ショップクルーズをレポートします。

 

プラナカン建築の隠れ家で 優雅すぎるティータイムを

 美しいプラナカン建築の内側に入りたいときには、隠れ家的な茶房「Tea born Zen Mind」(98 Emerald Hill Rd)をお勧めします。一歩お店に足を踏み入れると、そこには外観からは想像できない開放感のあるインテリアを見ることができます。場所は、サマセット駅の裏手の閑静な住宅街。ひっそりと佇んでいるお店には、看板の表示がありません。数日前に電話予約をしてから「98」の数字を頼りにチャイムを鳴らしましょう。親切なスタッフの方が迎えてくれますので、履物を替えて中へと進んでください。

 オーナーが気に入っていたという100年前に建てられたプラナカンの住宅を4年前にリノベーション。1階の床には金魚が泳ぎ、3階まで吹き抜けている構造は、一見の価値があります。
 店内には、オリジナルブレンドのお茶が幅広く揃っています。お茶を買いにいくだけでもお茶をいただけるサービスも。1階の茶葉売り場の横にはウェイティング用のソファーがあるので、座ってゆっくりくつろげます。
 この日のお茶はピーチ・アイスティーでした。冷たくて甘い香りの広がるフルーティーなお茶にほっこり。

 「Tea born Zen Mind」には「ティーサンプリング」という中国茶をアフターヌーンティー風にいただける特別なコースがあります。色々な種類のお菓子や軽食をつまみながら、3種類のお茶をゆっくりといただけます。友人とおしゃべりを楽しみながら、もしくは自分へのご褒美にいかがでしょうか。
 1杯目は、爽やかなスターター。黄桃入りのピーチ・アイスティーと、3種のチーズ、サラミ、キャラメリゼされたジャーマン・プレッツェル。アイスティーは最初に桃の風味を楽しんでから添えられたラム酒をたらすと、リッチな味わいに変化します。
 2杯目は、軽食と共に。ポットで供されるフォー・シーズンズ・ウーロン茶を、何度もおかわりしながらいただきます。スチームド・ポテト、ハム、アップルソース、そしてたっぷりのキャビア。ウーロン茶が使用されたトマトスープはさっぱりとした味わいです。
 3杯目は、デザートタイム。シュトーレンとともにいただくのは、ウイスキーが添えられたクリーミーな鉄観音のミルクティー。テディ・ベアのチョコレートがとろけます。

 女史会にぴったりな畳ルームは、2階と4階にあります。
 「Tea born Zen Mind」は、お友達をご案内すると喜ばれそうなお店です。オーチャードにほど近く、アクセスしやすい場所にあるのでお買い物帰りにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。お茶のイベントが開催されることもあり、色々な楽しみ方ができそうです。

 

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