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シンガポール成長企業レポート

2017年2月21日

エース(SINGAPORE ACE PTE. LTD.)

アセアン7ヵ国に展開、さらなる深耕図る2017年中にシンガポールで2~4店舗を

日本でスーツケースやビジネスバッグなどを展開するエースは、2012年にシンガポールに現地法人を設立、現在アセアン7ヵ国に販売網を広げている。シンガポール進出当時は1人だった現地法人も現在では14人にまで陣容を拡大、ASEAN市場のさらなる深耕を進めている。

 

シンガポールとマレーシアには子会社を置き直営店を展開、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマーでは代理店を通じての販売となる。「それぞれの国で何が売れているか分析し、きめの細かいマーケティング活動を行っていきたい」と話すのは、シンガポール拠点のマネージング・ダイレクターである野口雄一郎氏。

 

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野口 雄一郎 さん

 

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https://www.asiax.biz/biz/229/

 

シンガポールには現在3店舗を構え、顧客の約60%はシンガポール人、残り40%はツーリスト。売れ行きが好調なのは、カジュアルやレディース、ビジネスバッグなどで、機能性を追求したデザインは日本人のみならずシンガポール人からも好評だそうだ。「2017年は攻めの姿勢でいきたい。シンガポールでは景気の悪いニュースもありますが、賃料が低下すれば出店しやすくなるというメリットもあります。今年中にシンガポールで2~4店舗を新たにオープンしたいですね」。

 

日系百貨店が東南アジア各国への進出を強化していることも、同社にとっては追い風になる。すでにタイやマレーシアに展開している伊勢丹に加え、昨年ベトナムに出店、来年にはタイに新たに店舗を構える髙島屋での商品販売にも力を入れていく考え。

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