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新規進出企業レポート

2016年10月17日

田辺三菱製薬(MT Pharma Singapore Pte. Ltd.) 医薬品の需要高まるアセアン 情報収集通じて効果的な営業を

田辺三菱製薬のシンガポール現地法人であるMT Pharma Singapore Pte. Ltd.は、今年4月から営業活動を開始、アセアン各国への医薬品の展開を進めている。シンガポール拠点では、日本で開発した医薬品について、現地の政府から認可を取得したうえで販売を進めていく。現在の人員数は4人で、今後も陣容を拡大していく考えだ。
今年4月から5年間を対象とする本社の中期経営計画は、日本国内で安価なジェネリック医薬品の普及が進んでいることなどを背景に、米国や中国、アセアンを対象とする海外事業に注力する方針を掲げている。
これまで田辺三菱製薬はアセアン各国で、連結子会社のあるインドネシアを除き、代理店を通じて医薬品を販売していた。今後のアセアンでの販売体制を強化するため、シンガポールに地域を統括する現地法人を設立した。

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シンガポールに拠点を設立するメリットについて、マネージング・ダイレクターの多田俊文氏は、英語が公用語であることや他のアセアン諸国へのアクセスの良さ、情報収集のしやすさ、整備された法律や税制などを挙げる。「シンガポールならすぐに会社の登記が完了し、駐在員のビザも迅速に取得できます。地域統括業務を推進するには適しているといえるでしょう」。

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