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2011年2月24日

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」シンガポールに参入

photo日本では近年ビール業界規模も約3兆円で横ばい状態にあり、第3のビールがシェアを伸ばす一方、ビールの出荷量・販売量は年々減少傾向にある。各社・各ブランドが市場での生き残りをかけてしのぎを削っているが、そんな中でワンランク上のプレミアム・ビールが人気を集めており、中でも年2ケタ成長と快進撃を続けているのがサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」。ミシュランガイドブックにも掲載された分とく山や銀座久兵衛など、高級店でも供されている。昨年8月から本格的な海外展開に乗り出し、今年1月、ついにシンガポール市場にも本格参入した。

 

「ザ・プレミアム・モルツ」が登場したのは2003年だが、その歴史は1989年に限定品として発売された「モルツ スーパープレミアム」、さらには同社の開発者・山本隆三氏が「世界最高峰のビールをつくりたい」という想いを抱いて欧州に渡った約30年前までさかのぼる。山本氏をはじめとするサントリーの醸造家たちが長年にわたって手間、時間、情熱をかけて作り上げた「ザ・プレミアム・モルツ」は、2005年から2007年まで3年連続でモンドセレクション・ビール部門の最高金賞に輝く(中瓶で受賞)という快挙を達成。文字通り「世界最高峰のビール」となった、その旨さの秘密を探ってみよう。

 

こだわりの「素材」

「ザ・プレミアム・モルツ」の原材料はファインアロマホップ、二条大麦、天然水の3つ。それぞれ最高のものを求めて吟味・厳選された素材だけが集められ、厳重に品質管理されている。

 

香り高い、爽やかな苦味の決め手「ファインアロマホップ」

Screen Shot 2015-05-21 at 8.18.37 pm「ザ・プレミアム・モルツ」には、苦味が穏やかで華やかな香りを持ち、高品質で知られるチェコのザーツ地方とドイツのハラタウ地方のファインアロマホップを使用。その年の最高のファインアロマホップを求めて原料品質責任者が現地に赴き、現物を見て良質なものだけを厳選している。

 

豊かな味わいときめ細かな泡を生む「二条大麦」

Screen Shot 2015-05-21 at 8.18.45 pm「ビール麦」とも呼ばれる二条大麦は、ビールの味わいを決定付ける重要な役割を持つ。麦芽100%の「ザ・プレミアム・モルツ」に使用される二条大麦は、大粒かつでんぷんの含有量が多いもので、きめ細かで持ちの良い泡を作る”泡タンパク質”が豊富に含まれたものが選ばれている。

 

上質ホップと麦芽を生かす自然の恵み「天然水」

Screen Shot 2015-05-21 at 8.18.56 pm「ザ・プレミアム・モルツ」の醸造には、自然の地層によってろ過された清浄な深層地下水を使用。天然水のミネラル成分はビールの旨み成分を抽出する上でも重要だ。日本国内で「ザ・プレミアム・モルツ」を製造している工場は、いずれも良質な天然水が豊富に採れる場所にある。

 

こだわりの「製法」

「ザ・プレミアム・モルツ」の仕込み工程では、醸造家たちの長年にわたる研究・開発によって確立された独自製法が用いられ、深いコクと華やかな香りを持つ独特の旨さをつくり出している。

 

ダブルデコクション製法

ビールの仕込みとは、砕いた麦芽に天然水とホップを加えて煮沸し麦汁を作る工程である。その際、仕込槽から一部の麦汁を仕込釜に取り出し、高温で煮出すことで麦芽の旨みを抽出することを「デコクション」という。「ザ・プレミアム・モルツ」は、麦芽本来の旨みを引き出し、しっかりと濃厚な麦汁をつくるために、手間のかかるデコクションを2度も行う「ダブルデコクション製法」が用いられている。

 

アロマリッチホッピング製法

「ザ・プレミアム・モルツ」の仕込みでもうひとつの重要な製法は、ファインアロマホップを2~3度に分け、最適な量を最適なタイミングで投入する「アロマリッチホッピング製法」。およそ10年の歳月をかけて編み出された製法で、煮沸開始直後に投入するファインアロマホップからは時間をかけて煮沸することで引き締まった苦味を抽出、煮沸終了前に投入するファインアロマホップで、上品で華やかな香りを与えている。

 

仕込みの後も、発酵、ろ過、缶・瓶へ詰める工程まで徹底した管理で最高品質のビールを生み出し、工場出荷後も最高の状態で「ザ・プレミアム・モルツ」が味わえるよう、適切な配送方法や保管方法の徹底が図られている。

 

「ザ・プレミアム・モルツ」のおいしさをシンガポールへ

p4「ザ・プレミアム・モルツ」のシンガポール本格参入を記念して、1月20日に飲食業界関係者やメディア関係者を集めて「ザ・プレミアム・モルツ」の試飲会が開催された。

 

サントリー酒類株式会社常務取締役の伊藤昇氏が、サントリーのこれまでの歩みや社会貢献への取り組み、海外事業の概要などをスライドやビデオを交えて紹介。「ザ・プレミアム・モルツ」を世に送り出した醸造家達を「匠」と称し、同製品にかける特別な想いを語った。

 

また、ビール事業部部長の足立真一氏(写真上)が、「ザ・プレミアム・モルツ」の原料であるホップや大麦、水へのこだわり、サントリー独自の製法、徹底した品質管理などについて説明した後、グラスに注ぐ際の一番おいしい注ぎ方を実演してみせた。

 

日本の工場から、できたての「ザ・プレミアム・モルツ」をお届け

p5シンガポールで飲める「ザ・プレミアム・モルツ」は、すべて日本国内の工場で生産されたものとのこと。工場で作り上げられた最高品質を損なうことなく運ばれるため、シンガポールでも日本と変わらない旨さが楽しめる。

 

日本の「匠」たちのこだわりで生まれたビールのおいしさを、ここシンガポールで堪能できる機会がこれからさらに増えそうだ。

 

ザ・プレミアム・モルツの美味しい注ぎ方

  1. Screen Shot 2015-05-21 at 8.19.14 pmグラスを良く洗った後お湯で洗い流して自然乾燥させ、冷蔵庫で冷やしておく。
  2. グラスを台の上に置いた状態で底の中央に狙いを定め、注ぎだしは慎重にしながら徐々にビールを高い位置に上げ、きめ細かい泡を作る。グラスの半分ぐらいまで泡ができたら一旦注ぐのを止めて30秒ほど待つ。
  3. 上の方の大きな泡が落ち着いたら、2回目はグラスをやや傾け、泡をこわさないようにグラスの側面を伝わらせながらビールを注ぐ。
  4. 泡をグラスの縁から1.5センチほど盛り上げたら完成。理想はビールと泡が7対3。

ザ・プレミアム・モルツ特製グラスをプレゼント

ご自宅でも「ザ・プレミアム・モルツ」をおいしく楽しめる特製グラス(2個入り)を抽選で5名様にプレゼントいたします。

 

締切は。たくさんのご応募をお待ちしています。

 

ご希望の方は応募ページよりご応募ください。

 

締め切りは2011年2月28日(月)です。

 

案内図 発行

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.183(2011年02月14日発行)」に掲載されたものです。
文=石橋雪江

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